行動力なんていらない

完全な自論になるので、嫌な人は見ないでください笑

 

こんな言葉たくさん聞きませんか?

「行動力がないやつは成長しない」「考えるより行動」

聞きますよね。

こんな言葉が溢れている中、行動力を持つべきだって、持っていない自分はダメなんだって思っていませんか??

 

ここで落ち着いて考えてみてください。

行動力ってまずなんですか??

新しいことに挑戦してみることですか?なら、それはチャレンジ精神ですよね。好奇心とも言えます。

新しいことを続けることですか?継続力です。

では、周りがしているから自分も同じ行動を始めることは? 協調性ですよね。

このように行動力自体があやふやなんです。

 

でも、どっちにしろ失敗をして学べるじゃないか!と思った方!

普段を生活を思い出してもらうとわかるように、わざわざ失敗を求めに行かなくても、失敗はできます(笑)

また、失敗はしなくても、成長に繋がる新しい学びや気づきも得ていませんか?

こちらから迎えに行かなくても向こうからやって来るものです。

 

だから行動力っていうのは存在しませんし、必要ありません。あなたの思うときにしたい行動をすればいいし、しなくてもいい。

 

次に失敗について、

「失敗は人を成長させる」

私も大体そう思います。

ただ失敗ばかりの人生は楽しいですか?

反省して高めて高めて、最後になにが残りますか?

失敗が少ない人生と最終的な目標はどう違うのでしょうか?ただの手段の差だと私は思います。失敗するのしないも自己満足のためでしょう。

 

PDCAを回すんだ!も多すぎますよね、、。

誰もが自分にとって必要だと思っていることは、自然に反省して次に活かしていると思います。

まずPDCAは、こんな複雑化した世の中ではほとんど通用しません。気休め程度だと思っています。

 

つまり言いたかったことは、行動力、失敗、PDCAは一つの価値観なんだなぁ。ぐらいでいいと言うことです。

1番大切なのは捉われすぎないこと!!

 

それでも行動力がないと1日中ネットサーフィンをしてしまうほど、必要以上に悩んでいるのなら、ぶらっとカフェで作業したり、家でいつもと違う気分転換をして、心を軽くしてみるのもいいかもしれません。(行動力はいらないですが、たまには足を違う向きに動かしてみることはメンタルヘルス的にもいいと思います)

逆に行動しすぎて上手くいかない人は、旅行やゆっくり1人で机に向かう時間があってもいいのかもしれません。自分としっかり向き合ってみましょう。

 

以上、ひねくれた学生の自論でした(笑)

 

 

 

 

又吉直樹さんの言葉に救われた ~鬱状態からの脱出②~

前回にこういう状態だったとお話ししました。

・人生で初めて見つけたやりたいことが叶えられなくなって、目の前が真っ暗になった

・自分のダメさに改めて気づいた

・「人生はうまくいかない」を始めて経験して、対処が分からなかった

 

そんなときに観たのが、又吉さんの近畿大学の卒業式スピーチでした。

又吉さんは「人生うまくいかないことは、これから沢山ある。ただひたすら排水溝を眺めている時間や、深夜番組が終わった後の何も映っていないテレビを観ている時間、くると思います。もし来なければ、相当幸せな人生でしょう。」とおっしゃっていました。もちろん、要約していますが。

まさに今の私だと思い見続けました。

 

その次は、又吉さんのNSC時代の話が始まりました。厳しい世界でお笑い芸人を続けられた理由でした。「僕は決してメンタルが強いわけではないと思います。僕だけじゃなくて、お笑い芸人として残った人たちも。」

非常に意外でした。さらに続きを聞くと

「途中でやめてしまった人は、自分に課すものが大きすぎたのだと思います。きっと、学生生活は楽しくて、キラキラと、やりたいこともほとんど叶えてきたのだと思います。だからこそ、講師から怒られ、才能がないと自信を責められることに我慢が出来なかったのでしょう。」

「でも僕は、まあ僕はそんなもんだろうなと受け入れることができました。だからこそ生き残れたのだと思います。」

言っていることが分かりやすい!でもそんな生き方じゃ希望も持てなくないか?と思ってしまいました。

その後、

「僕は芸人として売れたいと思っています。そして、もちろん自分にも期待しています。でも、もしあなたが人生がうまくいかないとき、自分を受け入れて現実を観るということで救われることがあるかもしれません。なので、このことを覚えておいてほしいです。」

完璧だ!!私の文章力じゃ上手く伝えられないのが悲しいけど(笑)

 

 

私は自他ともに認める完璧主義で、それゆえに何も動けなくなってしまうこともあります。

まさに私には「まあ自分はこんなものだろう」思うことなんて考えても来ませんでした。

そこで過去の自分を振り返ってみると、確かに私はそんなに大した人間じゃありませんでした(笑)

 

勉強が得意な方だったので、比較的優秀な高校に入り、音楽が好き、モテたいという単純な思いで軽音に入るも才能は芽生えず。その後やりたいこともなく、なんとなく指定校で私立大学に入学しました。そしてなんとなくサークルに入り、なんとなくアルバイトを転々としていました。最終的に落ち着いたアルバイト先では、上のポジションにつきはしましたが、上手くいかないことも多いです。そして就活の失敗。

 

こんな私にはすごく、「大した人間じゃないと受け入れる」ことが心に刺さりました。

それと同時に今までの人生が上手くいっていたのは、自分の努力や才能ではなく(全く努力をしなかったとは言いませんが)環境が良かったのだと感謝するようになりました。

 

勉強にやる気が出ていたのも、私を担当していた塾講師が優秀で、私を理解しようとしてくれる人だったから。

軽音楽部で下手ながら続けられたのも、バンドメンバーがいい人ばかりだったから。

指定校で大学も、定期テストは落とすなという塾講師のアドバイスがあったから。

私立にいけたのは、親がお金を貯めていてくれ、兄は大学に進学しなかったから。

責任あるポジションにつけたアルバイトも、上司が優秀で、信頼してくれ、フォローをしてくれ、なんでも任せてくれたから。

そして、常に口出しもせず、寄り添ってくれている友人や家族がいたから。

 

冷静に自身をみることで、「大したことない自分を受け入れる」体勢、「今までの環境に感謝する」ことが出来るようになりました。

そんな大したことない自分は、これからどんな方法で頑張っていけばいいのか、前向きに努力をしていきたいと思いました。

 

『あすお』さんの動画に助けられた ~鬱状態からの脱出➀~

タイトルの通り、人生で初めて大きいことでうまくいかなかった私は、あすおさんの「新卒1年目のときに、同期が自殺した」という動画を観ました。

リアルが伝わるので、よく考えさせられる動画でした。

 

その後、多くのあすおさんの動画を観たことが、私の1つの希望になりました。

あすおさんは、本当に自由な生き方をしていました。

世間のこうあるべきなどという概念にとらわれず、自分の人生を生きているように思いました。別にこうあるべきで生きている人を否定しているわけではありません。

 

その時に、「私ももう少し自分の思うように生きてみてもいいんじゃないか」と心が落ち着きました。「人生はもっと適当でもいい」

 

あと、自分を責めているときは、絶対にインターネットの否定的な意見に出会わないようにしましょう。

同じように悩んでいる人が知恵袋などで、散々「お前の根性がないから」とか「そんなんじゃどこにいっても無理だ」といわれていました。

その人の人生を何も知らない、顔も出さない人が、ただ根性論を押し付けているところは、本当見ていられませんでした。

インターネットはネガティブな言葉であふれています。疲れているときは、素直に受け取ってしまい、より気が病むので絶対に検索しないでください。

2~3週間ほど鬱状態になっていました

鬱状態になった理由は、何度も書かせてもらっているように、就職活動を失敗したからでした。

実は鬱状態になりかけるのは初めてのことではなく、中学生時代に自分の顔が嫌すぎた+悪口を言われたとき、高校時代、軽音楽部で人と比べれる環境で演奏が上達できていなかった時、大好きだった彼氏に振られた時、就活で自己分析をしすぎて自己嫌悪に陥ったとき、とすでに4回もあります。

なので、少しは対処が上手くなっていると思います(笑)

 

当時の自分は、

・人生で初めて見つけたやりたいことが叶えられなくなって、目の前が真っ暗になった

・自分のダメさに改めて気づいた

・「人生はうまくいかない」を始めて経験して、対処が分からなかった

・1人で頑張るという孤独との戦いに心が疲れた

・これからも頑張っていかないとならないという重さ

そんなことが日々頭の中でグルグル回って、自分を追い詰め、将来に希望を持てずにいました。

苦し紛れにYoutubeや本で誰かの名言?を観たり聞いたりして、どうにか精神状態が安定させるようにしていました。

うつ状態になったときは、本当に視野が狭くなって、浮き沈みが1日の中で何回出てしまいます。昨日言っていたことと違うことを言うのも日常茶飯事になります。

 

頑張って正常を装おうとしても、友達にはLINEでもばれてしまったようで、「自分のこと追い詰めてそうで怖い」と送られてきました。そんな寄り添われた一言をかけられただけで、駅のホームで静かに涙を流してしまうくらい精神的に参っていました。

 

そんな自分がどう鬱状態を脱出できたのか、次回以降に書いて今後の自分のためにも底しておきたいと思います。

通信制大学を検討

今日、少し前から思っていた大学卒業後の進路について、しっかり考えてみました。

 

いろんな通信制大学、専門学校を調べたり、資料請求をしたりと。

 

結果、1人暮らしで働きつつ、通信制大学に通うことに決めました。ただ、両親とまだ相談していないので、何とも言えませんが、、、

専門学校で2年間働かずに1からインテリアだけに集中して、知識や体験を積んでいくことも考えていたのですが、「金銭面で親に迷惑をかけられない」「すでに大学の奨学金がある」「実際に1人暮らしをしてインテリアを好き放題変えたい」「普通の会社員も100%捨てたわけじゃない」ということから、働きながら通信制大学に通うことにしました。

 

今からは、実際に働く場所を見つけるために面接をしなければ、、、

持ち駒を減らしてしまったために、インテリア業界の営業職・総合職っていう残業多めの企業か、業界が全く関係のない一般職か公務員しか残っていないのですが、

非常に迷っています。インテリア業界に身を置きたいのですが、週末休みの一般職の企業が全然見つからない。少し営業職を経験して、今後の転職に少しでも役立てることも考えなくもないけど、2年間だけだしなぁ(笑)

 

考えることが多すぎて、もう大変です。でも少しずつ頑張ってみます!

あなたの夢はなんですか? ~プリティーウーマンを観て~

凄い素敵で、女性なら誰でも憧れるシンデレラストーリーでした。

私も一度でいいから、きれいなホテルできれいなドレスを着てみたい!

もちろんNYで(笑)

 

他にも生きる上で大切なことを沢山教えてくれる素晴らしい映画でした。

映画の中で、久しぶりの☆5でした!

毎日少しずつ。

毎日ほんと少しずつでいい。少しでも1週間続ければ、充実できる。

この言葉は、大学のキャリアセンターの方に言われた一言でした。また、自分はもう十分頑張った。コミュ力も十分にあるしと肯定していただけたあとの言葉でした。

 

30社ほどエントリーをして、どこもうまくいかなく、落ち込んでしまっていた時でした。

もうすでに就活が上手くいかなくて落ち込んでいるのに、また1からスタートしなければならなく、やる気が出ませんでした。あと何か月こんな就活でいっぱいになった日々を過ごさないといけないのかと。

 

「しかし、毎日2社でいい、エントリーしてみよう。ほんとにエントリーボタンを押すだけでいい。それでも、1週間後には14社になるでしょう?そしたらこの1週間は充実した日々になるよ。」と

 

てっきり就活がうまくいかないのは努力不足だとか、落ち込んでる暇はないと活を入れられると思っていたから、より印象に残りました。

 

また今まで自分は継続力がない自分を変えたくて、習慣化することを実践して、学んできました。だからこそ、この少しの成長という考えが腹に落ち、共感することができました。

 

その瞬間から、今の生活を就活でいっぱいいっぱいにすることなく、趣味とかと並行しながら少しずう就活をするようになりました。

今でも不安は完全になくなったとは思いませんが、この言葉でまた就活を始めることができているので、感謝してもしきれません。